川崎市議会 2004-03-02 平成16年 第1回定例会-03月02日-03号
次に、国際環境施策参与の役割についてでございますが、加藤氏は環境庁時代に、日本における地球環境施策の草分けとして、地球温暖化防止行動計画の策定、地域サミットへの参画などを経て、環境文明研究所を設立するとともに、「環境文明21」主宰など、国際的にも活動しております。
次に、国際環境施策参与の役割についてでございますが、加藤氏は環境庁時代に、日本における地球環境施策の草分けとして、地球温暖化防止行動計画の策定、地域サミットへの参画などを経て、環境文明研究所を設立するとともに、「環境文明21」主宰など、国際的にも活動しております。
日本においては、1998年、GCJ(グリーン・クロス・ジャパン)地球憲章委員会が設立され、環境・文明研究所の所長 加藤三郎氏が議長に就任し、地球憲章の起草委員会に意見具申と啓発を行ってきました。
環境文明研究所所長の加藤三郎氏は、誌上で、日本社会にゼロエミッションを根づかせるためには、人類は有限な環境の中で生きていて、システム全体をうまく組まないと、やがて破たんするという認識を多くの人が持つことが大事である、てのように述べられております。まさに同感であります。一夜にしてその意識になり得ず、幼少・児童期からの環境教育がいかに大切か、しみじみと感じるものであります。 そこで、お尋ねします。